世界で認められているハードロックナットはどのように作られているのか!? 知られざる裏側を公開!
創業50年の歴史を持つハードロック工業。これまでに国内外へ累計5億セット以上のハードロックナットを出荷してきました。世界でも認められているハードロック工業の製品は、どのようにして作られているのでしょうか。今回は材料の仕入れから出荷まで、製造の流れをご紹介します。
ナットはなぜ必要なのか?


“ナット”と聞いても、どのようなものかイメージしにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか。ナットとは、ボルトに取り付け、モノとモノを固定するための部品です。ハードロック工業は、このナットを専門に製造している会社です。
材料の仕入れ


製造は材料の仕入れから始まります。品質・コスト・納期のバランスを考慮しながら仕入れをします。使用するのは「鋼線」と呼ばれる鉄の棒材です。この鋼線を加工し、ナットの形へと加工していきます。
職人技が光る!ハードロックナット形状への加工


加工の方法は大きく分けて2種類あります。1つは、ハードロック工業のオリジナルの専用機による加工。もう1つは、NC旋盤による加工です。オリジナルの専用機は企業秘密。職人が1つひとつ丁寧に調整しながら加工を行います。他社が真似できないのは、この専用機のおかげなんです。 一方、NC旋盤はプログラミングのような要領で数字を入力し、刃物を動かして自動で加工する機械です。特殊な形状の製品や精密な試作品を作る際に使用しています。 このようにしてハードロックナットの形状へと加工されます。次は、製品を長く使用いただくための表面処理工程です。
長く使っていただくための表面処理(めっき)

金属はそのままの状態では錆びやすいため、表面を錆びにくい金属の膜で覆います。 アクセサリーがいつの間にか変色してしまった経験はありませんか? これは、空気中の酸素や水分(汗)によって錆びが発生するためです。 ナットも同様に、鉄が錆びると強度が低下し、もろくなってしまいます。 そのため、表面処理を施し、耐久性を高めています。この処理を「めっき」といい、協力会社にて処理いただいています。
正規品にだけ刻まれる“HARD LOCK”ロゴ

めっきが完了した製品には“HARD LOCK”のロゴを刻印します。これはブランドのロゴのような役割だけでなく、コピー商品と見分けるための大切な証でもあります。
ミスをなくす厳しい検査

次に、加工や刻印などに不備がないかを厳しく検査します。万一、不良品を出荷してしまうとお客様にご迷惑をおかけすることになります。 そのため、細心の注意を払いながら、1つひとつ丁寧に検査を行っています。
お客様の手に渡ることを考えて…


最終検査を終えた製品は、お客様のもとへ安全に届くよう、作業員が1つひとつ丁寧に箱詰めしていきます。 小さいナットは自動計数機を使用し、大きいナットは手作業で梱包します。 商品によっては、1箱あたり15kgになることもあります。
世界中に安全・安心を

丹精込めて作られたハードロック工業の製品は、日本国内だけでなく海外にも出荷されます。今日もハードロック工業は、世界中へ安全・安心をお届けしています。
