ハードロック工業2.0始動
―次世代の社員へ受け継がれる創業者の想い
2024年7月18日ハードロック工業の創業者である若林克彦が逝去しました。ハードロック工業の社員や製品、お世話になっている企業のことを案じながら、最後の最後まで仕事と向き合い続けて生涯の幕を閉じた若林克彦。創業者の想いや精神、哲学を受け継ぐため、生まれたのがハードロック工業2.0です。

第1期―最初の1歩目をどうするのか?
創業者・若林克彦の精神を宿し、新たなハードロック⼯業2.0 として世界を驚かすイノベーション企業としての価値を伝える。そのためにハードロック工業2.0プロジェクトを立ち上げました。
最初の1歩目を踏み出すために、現場の社員たちを中心に「第1期メンバー」を選出しました。自分たちが何を意識して、どのような価値を届けるべきなのか。数ヶ月の連続セッションで理解を深めてきました。「新たなハードロック工業とは何なのか?」。この大きな問いに向けて「自分たちの強みとは?」、「自分たちの本当の仕事は何か?」、「自分たちの仕事により熱中(共感)してくれる人は誰か?」、「新たなハードロック工業を体現するキーワード」、「自分たちにとって本当の失敗は何か?」など、関連する小さな問いと向き合いながら、2.0メンバーの意見を踏襲させました。
そのまとめから、ハードロックナットの構造である「くさびで一体化」をヒントに、社外で浸透させるコンセプト(合言葉)として決めたのが「ハードロックで一体化」です。
メンバーが導き出したコンセプトとビジョン
コンセプト(合言葉)に込めた想いは次の通りです。
ハードロックの製品を使って「一体化」させれば、ひとまず安心。世界中のユーザーから一番に選ばれる存在へ。このようなブランド価値を持ち、社会のあらゆることのお守りのような存在に。また、ものづくりを行う全ての方の希望であり、哲学であり、チャレンジして諦めない象徴に。その上で、自分たちはもちろん、世界中の設計者やものづくりをする方々と同じ目線となるビジョンとしてまとめたのが「世界の願いと未来を一体化させる。」です。
このビジョンは、50年以上無事故で災害時でも安全を約束する「もしもを起こさせない」、未来の安心を生み出すためのイノベーションのきっかけとなる「もしもを実現する」という願いと未来を一体化させるということを意味しています。
また、このような想いを私たちが進むべき道しるべとして表すため、ロゴマークをリニューアルしました。そのロゴのストーリーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
プロジェクトに関わったメンバー1人ひとりが熱い想いでハードロック工業の未来を考えました。

これからのハードロック工業2.0
現在に至るまでにすでに「第2期」「第3期」のプロジェクトを終え、どんどん2.0メンバーが増え、その取り組みも広がっています。社員1人ひとりの熱がどんどん渦のように広がり、会社全体へと浸透しています。
中小企業の製造業のこれからの在り方を指し示すかもしれないハードロック工業2.0。これからは自分たちの強みや付加価値を、2.0メンバーが発信していきます。広報のプロではなく、品質保証や製造、生産管理、営業など、さまざまな分野のメンバーが自ら発信を行います。読んでいただくみなさまが「ハードロックで一体化」すれば、「もしもを起こさせない」「もしもを実現できる」と思え、共創していくパートナーとして選ばれるよう邁進していきますので、ぜひ日々発信する記事やコンテンツにご期待ください。
